運転席からまさかの舌打ち。あそこの製品は二度と買うまいと思いました。
通販サイトでスマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器を買ったときのこと。
初めて買った商品なのでワクワクしながら開封し、いざ使用してみると最大80%までしか充電できない欠陥品であることが判明。
接触が悪いのか、スマホカバーが悪いのか、それとも時間が足りないのかとあれこれ試すも効果無し。
すぐさま通販サイトのレビューに、表現をややマイルドにしながら「この商品はクソ、充電が80%までしかいかないので買うな」と書き残しました。
返品は面倒だったのでやっていません。
後から中国の会社の製品だと知り、ますます怒りと自分の無知さでゲンナリしました。
これは実際に書きこんだわけではないのだけれども、昔、日中に横断歩道を渡ろうとしたときのこと。
車通りがそこそこあったのですが、歩行者信号が青ということもあり歩行者優先になるだろうと思いながらも左右の安全を確認して渡ろうとすると、
某食品メーカーの名前が入った大きいバンが一時停止もせずに真っすぐこちらへ突っ込んでくる。
私自身が地味な服装をしていたわけでもなく、死角から横断歩道へ出てきたわけでもないのに。私を見た途端、急ブレーキを踏んで停止するバン。
思わず運転席を睨みつけると、運転席からまさかの舌打ち。あそこの製品は二度と買うまいと思いました。 "
1は完全に私のリサーチ不足で欠陥品を買わされてしまっているので、そこは完全に「騙された!」という気持ちで怒ってしまったんだと思います。
それはそれとして、欠陥品であると知りながらもサクラを使い、高評価を付けさせて検索上位に押し上げている行為は詐欺だと思っているので、早々に取り締まられてほしいとは思っています。
2はメーカーに対して「従業員の教育がなってない!」と、非常識さに対して腹が立ったと思います。
運転手がどういう立場の人であれ公道を走る際のルールは絶対に守るべきだし、それすら守れない人に公用車のハンドルを預けている時点で、会社には信用ならない(=「あそこの製品は二度と買うまい」)と感じたんだと思います。" "
どういった経緯で炎上してしまうのかはケースバイケースだと思うので一概にどうとは言えないが、
発信する側が一度「この発言はこれで良いのだろうか?」と疑問に持ち、役員のような偉い立場の人間だけでなく、
社内の幅広い年齢、価値観の人間にチェックしてもらえれば、ある程度は防げるのではないかなと考えます。
例えば女性軽視発言は昨今注目の的ですが、潜在意識として
「お茶を出すのは女性の仕事」
「育児は女性が主体で行う」などと考えている人は性別問わず相当数いるだろうと思います。
「○○だから××」のようなステレオタイプな決めつけをやめ、多角的に物事を見る視点を持つべきなのかなと思います。"
情報発信に伴い、特にゴーサインを出す役員方は自分の価値観と改めて向きあうべきなのではないかと思います。
一番上が白と言えば、黒でも白になるようなのもおかしいと思います。
それでは独裁者と同じになってしまいます。
たとえ平社員であれ、反対意見や疑問視する声があるなら一度聞くべきなのではないでしょうか。
全人類が納得するものを作るのは不可能ですが、反対意見も聞いたうえでより良いモノやサービスにブラッシュアップしていく姿勢は決して悪いものではないし、
むしろそうでなければ、いざ世間に発表したときにギャップに気付くのでは遅いのではないでしょうか。
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