マーケティングとしては最高の材料では
ある飲食店に対して悪い評価をした事があります。
レビューも最悪の星1つ。
これまで味や雰囲気、価格帯が気に入らないからと言って、悪く評価するなんてことは勿論なかったのですが、今から紹介するお店で評価を悪くしたのは、“人”でした。
その“人”とは私達夫婦を接客してくれた若い女性スタッフでした。
お店にはお客さんは1組。私達は2組目と言った感じでした。
店に入るや否や「来たっ」と声が聞こえました。
その声が聞こえた方向を見るとその若い女性スタッフ。
目も合わせることもなく「らっしゃいませー」とテンションが低い。
どうせバイトだろうと思い気にしなかったのですが、最後の最後まで同じ口調で接客。
挙句の果てにはカトラリーが無かった事に気づいておらず、かなり遅れて持ってきたにも関わらずすみませんも言わない。
腹が立ったのですが、その店には若いスタッフしか見当たらなかったので、ネット上での悪い評価をしました。" "
残業手当は申請すればちゃんと出る会社でしたが、上司が、その上司のご機嫌を取るためか、なかなか帰ってくれないので、結局サービス残業。
たして仕事がなくても無駄に会社に居続ける必要がありました。
早く帰る社員がいたら、その社員に対して「どう思う?」などと直接的に悪口を言うわけでなく、私達に言わせようとする始末。
将来的にその上司が上にいくシステムになっていたので将来性が無いと判断し辞めました。
辞めて正解でした。決してこの会社に入ってはいけません。
特に〇〇という事業所に入ったら最悪で、〇〇という人が上司になったら辞めることを意識したほうが良いと思います。
と言った内容を書き込んだ事があります。" "
昔、嫌な思いをした事でも今となっては自分が悪かったと思えるような事が沢山あるので、自分自身の経験不足、常識の無さからだと思います。
しかし、それを差っ引いてもお釣り出るくらい嫌な体験や嫌な人に出会ったときには歯止めがきかないくらい、悪口を言ってしまうことがあります。
しかも、直接ではなくネット上で書いてしまいます。
ネット上では自分は安全という意識があるので、つい言いすぎてしまっているフシはあります。
普段から不満を溜めてしまっているのかもしれません。" "
ネット上では無難な立ち回りをして、何か言われたら誤り、そもそも余計なことを言わない・しない・させないという事を徹底すれば炎上や悪い評価はなくなると思います。
ただ、そうなるとお店の場合だと売上も見込めないかもしれないし、目立つことも出来ないと思うので、炎上や悪い評価だけを無くすというのが良いこととは思えません。
しかし、炎上もしない・悪い評価もあまりないお店もあると思いますので、その部分に特化した分野の人員をこれからは配置する必要があるのかもしれまsね。" "
炎上しているという事は注目されているという事なので、決してネガティブになる必要はないと思います。
そして炎上しているという事は多くの意見があるということなので、マーケティングとしては最高の材料では無いかと思うので、ある意味で統計を出すには必要悪なのかもしれません。
あと、普段言えない人(極端に言うとしゃべることが出来ない人)などが、ネット上では唯一言える場所で有ることも理解する必要があると思います。
たくさんの意見を自社に対してプラスにする力がある会社がこれから良い会社になっていくのでは無いでしょうか?
それが難しければ「気にしない」が一番下もしれません
ネット炎上対策の無料相談はこちらです。