言っても仕方ないから
飲食店に行ったとき、いつまでたっても注文したものがでてきませんでした。
『いつ頃になりますか?』と訪ねましたが、『確認します』と言ったっきり一向に返事がありませんでした。
その間にも後からお客さんのところには食事が運ばれており、再度店員に確認すると『確認します』と言ったっきりまた返事はありませんでした。
店に入ってから1時間近く経っていたため、『作っていないならオーダーストップさせて下さいと』頼んだところ舌打ちされました。
連れの分はとっくに食事が来ていたので、その分だけ支払いをしたところ、おつりまで間違われたので、
『おつり間違えています』と言ったら謝るどころか『は?』と言う返事が返ってきました。
接客うんぬんの前に人として『どうかな?』と思うレベルの店員さんでした。
もう二度と行きません。
後輩が仕事中にずっと携帯ゲームをやっている。仕事はもちろん全くやらない。注意しようとしたころ『そんなにゲームしていない』と言われ逆ギレされた。
仕事のしわ寄せが自分のところにきていたため、上司に相談したところ、『そっとしておけ。注意したらパワハラになる』と言われた。
毎日残業し続けるしかなく、結局上司も手伝ってくれなかった。そんな状況になり私が具合悪くなって休んだときには上司は口も聞いてくれなかった。
真面目に頑張る人が報われない職場だ。
誰かに気持ちを分かってもらいたいということが一番大きな原因のように思う。
飲食店の口コミサイトを投稿した後には、自分の口コミにいいねが押されていないか、何度も確認したし、Twitterでツイートした愚痴にレスポンスがあると本当に救われた気になった。
本来なら直接伝え、謝罪してもらえればネット上に書き込むことなんてない。でも言っても倍になって仕返しされるのが分かるので、このようなやり方をするしかなかったのだと思う。
腹がたった、嫌な思いをした、そういう気持ちは人に理解してもらいたいと思うものです。
本来であれば店などに直接伝え、その気持ちを理解してもらえれ場こんなことにはならない。
でも『本人に伝えてもどうせ理解してもらえない』と相手に不信感を抱いた瞬間にその他大勢の人を味方につけて自分自身を正当化しようとするのではないかと思います。
つまり、相手の言い分を真っ向から否定せず『一旦聞く耳を持つ』そう言った姿勢を見せることが大切だと思います。 "
そもそも、人の話を聞く姿勢があるならば大炎上するとは思えません。
大概の人はネットに悪口を書く前に、店側に直接言うはずです。
言っても仕方ないから多くの人を味方につけようとするのだと思います。
確かに、ネットに書き込む内容によっては『企業が可哀想だ』と思うものもあります。
そういうものは、必ず擁護する人が現れます。
会社に対しては直接言える、受け皿をもっと広げて(苦情を言うところが分かりにくい会社多いです)聞く姿勢を見せればネット上で書き込まれることは減ると思います。
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