改めようとしない時に起こる
子ども用の自転車について。
買った当日に、組み立てて、運んでいる際に、サドルの後ろ部分についているプラスチックの部分が割れて、外れてしまった。
子どもはとても悲しんだし、割れた部分が尖っており、危険な状態になった。
自転車は組み立ててしまっており、買った店に持って行くのも難しい状態。
最もよく触る部分の耐久性がとても低いということは、客のことは考えずに、儲けることしか考えていないという姿勢が表れており、腹が立った。
自分が勤めていた福祉施設について。パワハラがまかり通っており、退職者が毎年大量に出ていた。
給料も安く、生活できないレベルだった。
組織自体がそれらの問題に麻痺しており、問題点を指摘する人が居ても、その人の方がおかしいという扱いをされ、やめざるを得ない状態に追い込んでいた。
内部から声をあげるのは無理と思い、給料の現状、上司の具体的な対応、やめざるを得なくなった状況等を列挙していき、外部の人に状況を知ってもらおうという思った。
直接当事者に言っても、どうせ分かってもらえない、分かろうともしないという思いが強かった。
自分ではどうにもできないので、外部に発信することで周囲を巻きこめば、影響力があり、変わって行くのではないかと思った。
自分は関係ないからどうでも良いではなく、変わって欲しいという思いがあったと思う。
更に、今思えば、社会的制裁を加えて、痛いめにあわせてやりたい、自分が受けた不快な思いを相手に味わわせてやりたいという思いもあったと思う。 "
そういうところは、組織が閉鎖的になっており、自分達の独善的な価値観がいつの間にか普通になってしまっていると思うので、外部の声を積極的に入れた方が良いと思う。
自分の少ない経験だが、炎上してしまうような組織や個人は他人から何か言われることを嫌がるし、
受け入れようとしない一方で、自分よりも地位が高い人には媚びたりしやすいので、その人達が聞かざるを得ないような、
社会的地位が高いような人を組織に入れて組織自体を変えていくしかないと思う。"
コンプライアンス研修などをやっているかもしれないが、それらの研修を一般社員だけが受けても意味がない。
炎上してしまうような組織は、上の人間の問題が大きく、そういう人間は他者の話を聞こうとしないので、研修等にも出ないことが多い。
トップを含めて、管理職となる人間が変わらないと組織は変わらないので、そういう人達こそ研修を受けるべき。
外部から講師を招いて、外部の声や意見を常に入れておけば、炎上するわけがない。
炎上するのは、自分がの間違った考えを改めようとしない時に起こると思う。
ネット炎上対策の無料相談はこちらです。