口コミ削除対策を考えている方へ…悪いクチコミを書く心理とは?

ネット上に悪評レビューや会社の悪口等を何故書き込んだのか?実際にアンケートをとって回答して頂いた内容です。企業向けネット炎上対策にぜひ役立ててください。

冷静に聞いてみると真っ当な意見

中国製のゲーミングチェアを購入した際の悪い評価レビューです。

チェアの制作手順を記した説明書や部品等は特に問題なく揃っていたし、細かな部品は取りやすいように厚紙に貼ってありました。

そこまでは良かったのですが、段ボールを開けた瞬間それはひどい匂いが一気に部屋中に広かりました。

ヨーグルトをさらに腐らせたような腐敗臭とでも言いましょうか、とにかく鼻で息するのが不快だと感じるほどでした。

この匂いが製品の品質を維持するためでなければ是正を願いたいです。    

 

  表面上は全国的にも名のある会社ですが、肝心の勤務体制や部内に広がるギクシャクした人間関係のせいもあって日々ストレスが溜まる一方で下。

しかも給料も出張に行かなければ生活するのもギリギリになるような仕組みになっていて全国各地、時には海外にも行かざるを得ない状況でした。

しかも出張先は絶対と言っていいほど田舎なので生活環境も悪く心身ともに削られる日々でした。

最悪なのが出張から帰ってきたら班員の飲み代を出すという古臭すぎるしきたりです。

結局得するのは出張に行けない現場班長ということにも腹が立っていました。 

 

当然原因は自分と相手側にあるとは思うのですが、自分の予想を悪い意味で裏切られた際のショックでネガティブであったり怒りに近い気持ちに包まれるんだと思います。

 

期待しすぎるということではなく、まさかの角度で不快にさせられる時に1、2のような心情になるんだと思います。

 

ですが自分の心情は世間的にクレーマーと呼ばれるそれには該当しないとは思っていて、なぜなら相手側も不快にさせないようケアできることは明確だからです。 

 

社内では様々な案が飛び交うのは当然の現象だとは思いますし、むしろ健全だとも思います。

 

しかし、炎上するほどの商品が世に出る前に必ずストップをかけれる今の時代の世間体を理解している人材は配置しておくべきです。

 

ご高齢の方だけとももちろん言いませんが、数十年前と今とでは言葉ひとつの意味合いや若者の受け取り方が全く違います。

 

その違いというのはわがままや甘えだけでなく、冷静に聞いてみると真っ当な意見でもあります。

そういったアップグレードされている価値観を汲み取る努力を企業規模で改善すれば悪い評価は減ると思います。  

 

  とにかくこのご時世、人同士の助け合いや優しさが思っている以上に価値のあることだと人と会えなくなった今だからこそ思います。

 

多くの人が人と会えずに心がささくれていたり落ち込んでいるタイミングで露骨に1つの会社だけが利益を得ようとする姿は滑稽でたまりませんし、

逆に言えば今人から求められることを世間の価値観で叶える誠実な会社は今後も重宝されていくと思うのでチャンスでもあると思います。

 

世間と同じように苦しめと言っているのではなく、今は助けられる所が助けの手を差し伸べ数年後に恩を返すような関係性で社会が回っていけば

炎上してしまう会社も味方が増えるのではないでしょうか。

 

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