いかなる場合もユーザーを意識して
通販で頼んだ、小物(おもちゃ)の包装がぐちゃぐちゃだった&配送に時間がかかった。
配送元が台湾だったので、ある程度の状態の悪さと時間がかかることは覚悟していたが、コロナ禍以前であった上、妹へのプレゼント目的だったので許せなかった。
また、商品の内部には缶ケースのようになっているのですが、そのケースの蓋にボールペンでおしたような凹みがあった。
問い合わせもしたが連絡がつかなかった。
商品そのものはまともに使えるものだっただけに残念だった。
上司が態度が気に食わなかった。
面と向かって暴言を吐いたり、暴力を振るわれたわけではないが、他者を批判するときの語気が強かった。
いまいちピンと来ない例えを引き合いにして話す人で、複数の視点を持つということをしない。
自身の作品や案件に対する気持ちが薄く、少々ビジネスライクが過ぎる人だった。
その上司が代表だっただけに意見を言いづらかった。
作業の進捗確認会議の際は、改善案の提案をしない割に周りに意見を求め、収拾をつける気が無いのか無駄な時間が多かった。
仕事に対する意識の差が一番の理由だと思います。
どの場合もユーザーを第一に考えるべきであり、ユーザーがどんな商品を望んでいるかだけでなく、どのような経緯、状態で商品が造られているのか。
またどのような人物が、考え、作り、販売しているのかを考えなければならない。
ユーザーが勝手についてくるのは芸能人だけで、その芸能人ですら清廉潔白を求められる。
どのような業務をするにしても、自身の仕事に責任を持ち、いかなる場合もユーザーを意識して仕事しなければならない。
嘘をつかない、間違いをすぐに認めることをすればいいと思います。
大概の炎上は、虚偽情報が漏洩した場合と、間違いを認めずにズルズルと逃げ口上を並べ立てた場合です。
大規模な横領や、悪質な商法をしていなければ、誠実に対応すれば一般大衆は炎上させません。
また反省しているという態度を、慎重にアピールすることも大切です。
被害者がいる場合はそのアフターケアを、商品や商法に問題があるのであれば改善を。
それができないから炎上し、悪評が流れ、倒産していくのです。
欲を出すな。
金を儲ける理由をはき違えるな。
まずはそこです。
なぜ儲けたいのか。
事業拡大の先には何があるのか。
そのあたりをそもそもろくに考えないで始めるから、業績に振り回されてまともな判断が出来なくなる。
根っからの悪人でないのなら救いようはあるのだから、何がしたくて、そのために何が必要なのかを常に考えてほしい。
また、経営状況や、方針など、もっと大衆に開示すべきだと思う。
相互監視社会というと聞こえが悪いが、企業に対してはやりすぎではないと思う。
清廉潔白を心がけてほしい。
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