喉元過ぎれば
タッチパッド付きBluetoothキーボードを購入した際のレビューです。
期待を裏切られました。最悪な買い物をしてしまったと思います。これでは使い物になりませんので他の方は同じ目に遭わないよう気をつけてください。
マウスを持ち運ばなくてもタブレットやスマホの操作や文字入力ができるというニーズを満たすためにタッチパッド付きキーボードは存在していると思います。
しかし、この商品はそんなニーズを全く満たしてくれません。
なぜなら、タッチパッドの感度が高すぎて、手首が触れていないにも関わらずマウスカーソルがあっちこっちに動き、キーボード入力をしようとすると在らぬところに文字入力してしまうからです。
多少使いにくいところがある程度なら我慢できますが、これは全く使えない、最低限の役割も果たせない商品だと思いました。" "
金融関係の会社の話です。
精神論が強すぎるのと、部長・役員が何もしないのが本当にきついです。
ノルマが厳しいのはどこの会社も多かれ少なかれそうだと思いますので仕方ありません。
しかし、ノルマを消化するやり方が前時代的過ぎます。
夜の9時まで電話営業は日常茶飯事、終わらなかった場合はその後のミーティングの場で給料泥棒と罵られ、翌日の契約目標数字を宣言させられます。
しかも、そのような組織を管轄する部長・役員は部下が苦しんでいても知らぬ顔で夜の街へと消え、翌日二日酔いで昼間からオフィスで寝ている始末。
昔の実績があるとはいえ、今現在無能な人間が組織を率いるべきではないと思います。
こんな会社ではノルマ商品を押し売りされる顧客も、上司を尊敬できない社員も不幸になるばかりだと思います。"
もともと抱いている、あるいは抱いていた期待値との乖離が大きいから上記の心理状態になってしまうと思います。
1の事例ですと、最低限タッチパッドの機能とキーボードの機能が1台に共存していて欲しいという期待値があったのですが、
それが裏切られてしまったので感情の落差が怒りにつながったと思います。
2の事例ですと、同じ職場で働く上司部下は仲間であるという元々の期待値があると思いますが、
実際は罵詈雑言や管理職の体たらくで、同じ仲間としての期待値が裏切られ、怒りを招いたと思います。
炎上を防ぐためには、何より世間における常識的な感覚を持つ事が重要だと思います。
商品の品質に対するクレームを防ぐのであれば、まず、販売する側が実際に使ってみて不満な点が無いか、
本当に売って良いものなのかチェックするという常識的感覚を持つ必要があると思います。
会社の中で社員の不満が爆発するのを防ぐのであれば、自分ではなく、自分の親や家族が同じことをされたらどう思うか、
家族に自分の働く職場を見せられるかという観点が常識の基準になると思います。
実務の上では、業務プロセスの中に世間一般の常識に照らして問題ないかというチェック項目を入れ、自らを省みるように改善することが炎上防止に役立つと思います。
ネット炎上してしまう会社に求める最大の要望は、反省する姿勢を大事にして欲しいということです。
多くの会社がネット炎上した後に会見や文書等を通じて謝罪を行いますが、そのうちの一部、あるいは、多くのケースでは、反省が伴っていないと思います。
火消しやその場凌ぎを目的にとりあえず謝っておこうという場合、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまい、同じような失敗を繰り返してしまいます。
このようなその場凌ぎは企業の体質や習慣になっているはずで、そんな体質の会社は、炎上まで至っていない日常の小さな事件や事故や失敗の場面でも口先だけで謝罪し、
本質的な問題や欠点を改善できず、より大きな炎上案件を招いてしまうのだと思います。
心から反省する姿勢・気持ちは必ず世の中にも伝わるはずですし、将来の問題防止にも役立つと思うので、
炎上してしまう会社には是非とも反省の気持ちを持って欲しいです。
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