それを認めている姿勢を示す
照明器具を購入した時、ネット上では3段階に明るさが切り替え可能と書いてあったのにも関わらず、2段階しか変わらなかったときです。
さすがに、事実とは異なるネット情報だったので、書き込みました。
理想だったのは、読書や勉強、寝る前などシーンに合わせて明るさを変えることが出来るというもので、
ネット上の写真などでもその理想が叶うものだと感じましたが、実際は違ったので私以外の購入者も困ったのではないかと思い、発信しました。
残業申請が複雑なことです。
会社ではまず残業をしたことを上長に報告、上長がシステム上の申請を上げる、それが認証されて初めて残業とみなされるというフローでした。
勤務時間中に仕事が終わらず、残業になってしまうことは致し方ないと思っていますが、
残業申請が複雑だとその手続きが面倒になってしまい、結局残業手当がもらえなかったなんてことはざらにあります。
事実として残業をし、会社に貢献しているのにも関わらず残業手当をつけにくいシステムにしているには社員の不満を生むと思います。
事実として、商品や会社に不備がある場合もありますが、何か自分にとってマイナスなことが起きた時人のせいにする心理が働いていると思います。
人のせいにしてしまえば、自分に不備や、間違いがあったことにはならず、相手より優位に立つことが出来ます。
相手に不備や間違いを正当に伝え、改善してほしいという思いと、自分自身は間違っていないのだと肯定したい気持ちがこのような批判や意見をいう心理状態にしているのだと思います。
最大限の対策をすることと、二次トラブルを防ぐため、トラブル発生時は速やかに謝罪することだと思います。
最大限の対策とは、まず商品やサービスで炎上した事例を見ておくことです。
そうすることで、どのような案件が相手にとって不満な要素なのか理解し、対策を打つことが出来ます。
また、謝罪については誠意をみせるという意味で間違いであったという事実があるのであればそれを認めている姿勢を示すほうが相手側にとっては好印象かと思います。
互いにですが、相手にとって良い方法で伝えることが大切かと思います。
不備や間違いがないか、まずは発信する前にくまなくチェックをしていただきたいです。
明らかに不備や間違いがあった場合はこちらとしても不満に感じますし、会社に対しても信頼してよいのか不安になってしまいます。
また、そのような不備・間違いを発見した際には、事実を相手側に伝え、謝罪していただけると誠意が伝わりまたこの会社の商品やサービスを利用したいと思うことが出来ます。
ホームページ等があれば、そこに謝罪文を掲載するという方法でもよいと思うので、何らかの方法で発信することが必要かと思います。
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