正直さをアピールすること
以前、韓国通販サイトで冬用のショートブーツを購入しました。
写真で見たときは可愛らしく、値段も1000円ということで、すぐに購入しました。
しかし、商品は届くまでに約1ヶ月もかかりました。
もしかしたら海外輸送で時間がかかっていたのかもしれませんが、その間は全く音沙汰なしです。
さらに商品を開封してみると、ペラペラのダンボールを靴に見立てたようなどう頑張っても履けないブーツが届きました。
サービスも不親切な上に商品クオリティも低く、その通販サイトは利用したくないです。
私は以前、ネット通販の会社で働いていました。
契約した就業規則では、給料は高めで、土日休みということになっていました。
しかし、いざ務めてみると、高い給料は特定の実績を積んだ人にした与えられません。
また、休日は日曜日のみで、3連休やゴールデンウィークなどは多部署の応援に行かされるという状態です。
さらに、前日に出張命令をだされたり、私の場合、1週間前に海外出張を命じられたこともありました。ちなみに出張手当などは出ません。
今は退職していますが、この会社に入社することはおすすめしません。
提示された写真や条件が中身とかけ離れているからだと思います。
たとえば商品の場合、人はこれを着てかわいくなりたい！とかこれを飲んで痩せたい！と思うのです。
つまり人はベネフィットを求めて商品を買ったり、契約しているのだと思います。
そのため現実が理想とかけ離れてしまっていると、信用をなくし、二度と使用したくない、買いたくないという心理状態に陥るのではないでしょうか。
そのため商品詳細や契約書など、事前に見せるものはある程度正直に書くことが重要です。
1番は過大評価をしないことだと思います。
特に他の商品と比べて、他社製品を悪くいうようなことをしてしまうと人間は不信に思います。
炎上しないためには、良さを伝えながらもデメリットも多少のせて、正直さをアピールすることだと思います。
現物と提示されたものがかけ離れてしまっていると、先程の私のように悪い評価をする人が増えます。
そしてその悪い評価は広まって、実際に利用したことがない人にまで信頼されなくなります。
まずは嘘をつかずにまっすぐに業務を行って欲しいです。
どの会社も業績を上げるために必死であることはもちろんです。
しかし、消費者などを騙して利益を得るというのは間違っていると思います。
そんなことをしていても一時的には利益はでるかも知れませんが、利益が増え続けることはありません。
ですので、すべての会社が業績だけでなく、私たちの目線に立った思いやりのある営業をして欲しいと思います。そうすればリピーターだって増えるはずです。
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