口コミ削除対策を考えている方へ…悪いクチコミを書く心理とは?

ネット上に悪評レビューや会社の悪口等を何故書き込んだのか?実際にアンケートをとって回答して頂いた内容です。企業向けネット炎上対策にぜひ役立ててください。

裏切られたような気持ちになったのかも

老舗旅館に泊まりましたが、客室は床のきしむ音がひどく、寝具も固く寝心地が悪かったです。

築年数が経っているのはしょうがないことですが、客側はそれなりの金額を支払うのだから、改善できるところは手を加えてほしいです。

温泉のお湯の質は良かったのですが、露天風呂が寒くて風邪をひくかと思い、せっかくの景色を楽しむ前に出なければなりませんでした。

食事は一般的な和風旅館のコースといった感じで、山の中の旅館なのにマグロやタイのお刺身が出ており、もっと地元の食材を味わいたかったです。   

 

残業代が出ない、過労で倒れる人続出の典型的なブラック企業です。

就業規則に記載はありませんが、暗黙の規則ということで、始業時間の30分前の出勤を強要されるものの、

タイムカードは始業時間通りに押さなくてはならないし、残業時間にも上限があり、それ以上残業しても手当が支給されません。

 

あるときチームのメンバーが過労で2人も倒れ、人手が足りない中、業務をこなさなければならなくなったときも、

追加の人員の補充は認めてもらえず、残りのメンバーで会社に泊まりながらなんとか終わらせましたが、やはり上限を超えた分の残業代は出ませんでした。     

 

実際に受けとった商品やサービスのクオリティが、事前に期待したもの以下であった場合に、悪い評価やレビューを投稿してしまうと思います。

 

このとき、支払った金額は、消費者が事前に期待した商品やサービスに対して支払われているため、期待以下であった場合、金銭的に損をしたという気分になるためでしょう。

 

しかしよほどひどい場合でないと返金はされないため、仕返しのように悪いレビューを投稿してしまうのだと思います。

 

同様に自身が勤めていた会社についても、残業代が支払われない、給与に見合った労働内容ではない場合、

本来ならば給与につながる時間や労力を損した気分になり、悪口を投稿するようになるのだと思います。       

 

商品・サービスについては、金額に見合ったクオリティのものを提供することが大切ですが、それと共に、過度に期待し過ぎる消費者の勘違いを防ぐことも重要だと思います。

 

ネット通販では、実際の商品の印象とは大きくかけ離れた、高級感のある写真を添えて、低価格で販売していることがあります。

 

しかし、このような場合、金額が商品のクオリティ相当だとしても、高級なものが購入できると勘違いした消費者は不満に思い、悪い評価やレビューを投稿してしまうでしょう。

 

企業と従業員の関係については、まず労働基準法等の法律を遵守し、残業代や各種手当を含め、労働内容に見合った給与を支払うことで、悪い評価を減らすことができると思います。     

 

ネットに悪い評価やレビューを投稿する消費者は、期待した商品やサービスとは違ったことで、裏切られたような気持ちになったのかもしれません。

 

私自身はまだ、そのような投稿をしなけらばならないほどの商品やサービスに会ったことはありませんが、もし当事者になったら非常につらいと思います。

 

また、SNSが普及した現代では、炎上させて多くの人に見てもらうことをおもしろがるために、炎上させるネタを探し求めている人たちもいます。

 

そのような人たちは、ちょっとした不備から炎上させてやろうと狙っているので、会社側からすると、商品やサービスの提供には多大な気遣いが必要かと思いますが、

本当に気に入って購入してくれる消費者のために、よりよい商品やサービスを提供してほしいです。

 

ネット炎上対策の無料相談はこちらです。

https://netenjyoutaisaku.com/

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